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2025-04-11 配信

最大震度6弱を観測した4.11地震から14年 地元の小中学生が当時の被害について学ぶ(福島)

2011年4月11日にいわき市で最大震度6弱を観測した地震で、震源となった田人町では、土砂崩れにより4人が死亡し、最大2メートルほどの断層が出現しました。

11日は国土地理院の職員が地元の小・中学校を訪れ、地図を使って周辺の地形や避難所までの距離などを教えました。

中学生は、「まだ2011年は生まれてなかったんですけど、(断層について)もっと詳しく分かった」「避難所とか地理院地図で距離とかも分かったりするので、それを使っていかしたいと思います」と、話していました。

子どもたちは地震発生当時と現在の古里を空中写真で見比べ、復興が進んだ様子を確認しました。

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