2025-04-25 配信
今年の交通死亡事故の死者すでに17人 地域ごとに緊急会議(福島)
県内で交通死亡事故が増えていることを受け、地域ごとに関係機関が集まって対策を協議する緊急会議が開かれています。
県内では今年、3月末までに交通事故で死亡した人が17人に上り、過去5年間の同じ時期を上回っています。
こうした現状を受け、警察は行政機関や交通関係団体が地域ごとに集まる緊急会議を開くことを決め、23日は郡山警察署で県中地区の会議が開かれました。
サミットには交通安全団体などが集まり、福島県の事故の発生状況や対策について議論を交わしました。
1月には郡山駅での飲酒運転による死亡事故も起きていますが、県中地区で発生した飲酒運転のうち7割以上が郡山市で起きているなど、地区毎の課題や時期、年代に合わせた対策方法について活発に議論がなされました。
県警察本部交通安全対策室 松本靖則室長
「(県内の交通事故は)危機的状況にありますのでここでしっかり気を引き締めて、交通事故抑止活動に、交通指導取り締まりに邁進してまいりたい」
このサミットは5月2日まで県内各地区で行われます。
県内では今年、3月末までに交通事故で死亡した人が17人に上り、過去5年間の同じ時期を上回っています。
こうした現状を受け、警察は行政機関や交通関係団体が地域ごとに集まる緊急会議を開くことを決め、23日は郡山警察署で県中地区の会議が開かれました。
サミットには交通安全団体などが集まり、福島県の事故の発生状況や対策について議論を交わしました。
1月には郡山駅での飲酒運転による死亡事故も起きていますが、県中地区で発生した飲酒運転のうち7割以上が郡山市で起きているなど、地区毎の課題や時期、年代に合わせた対策方法について活発に議論がなされました。
県警察本部交通安全対策室 松本靖則室長
「(県内の交通事故は)危機的状況にありますのでここでしっかり気を引き締めて、交通事故抑止活動に、交通指導取り締まりに邁進してまいりたい」
このサミットは5月2日まで県内各地区で行われます。