2025-05-29 配信

双葉町ダルマ市をテーマに 福島大生が中心に制作した冊子が完成(福島)

福島大学の学生が双葉町のダルマ市をテーマに制作した冊子が完成しました。

28日は双葉町で完成報告会が開かれ、中心となって制作した福島大学の学生たちが伊沢史朗町長に冊子を手渡しました。

この冊子は環境省が、浜通りの復興と環境再生の状況を県内外に発信するプロジェクトの一環で作られ、双葉町ダルマ市への町民の思いなどが盛り込まれています。

■福島大学4年の坂田直香さん
「若い世代に双葉のダルマ市良いな、行ってみたいな、いずれ自分も参加する側になりたいと思ってもらえるようになるのが一番良いかなと思っています」

冊子は2千冊作られ、町役場などで無料で配布されます。

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