任期満了に伴う西会津町長選挙が告示され、現職と新人の合わせて２人が立候補して選挙戦に入りました。
西会津町長選挙に立候補したのは届け出順に、いずれも無所属で３期目を目指す現職の薄友喜さん（７７）と、新人で無職の蒲原幸也さん（７０）の２人です。
薄さんが、移住定住の促進や教育・子育て支援の充実などを公約に掲げる一方、蒲原さんは「改革します」として、人口減少への対策や町長の報酬を３割カットすることなどを公約に掲げています。
西会津町長選挙の投開票は、７月２０日に、参議院選挙と町議会議員の補欠選挙と合わせてトリプル選挙で行われます。