2025-07-16 配信

人口減少対策にオール福島で(福島)

人口減少の危機にオール福島で立ち向かうため、県が立ち上げた官民連携のチームが始動しました。
キックオフミーティングで内堀知事は「みなさんと一緒に、ぜひ人口減少についていろんな思いを持って意見交換をして、新たな行動を進めていきたいと考えております。」と述べました。福島県の人口は1998年の214万人をピークに減り続けていて、特に20代前半の転出が多くなっています。
この人口減少の危機に立ち向かうため、県が主体となり600を超える企業や団体、市町村が参加して立ち上げられたのが「ふくしま共創チーム」です。
16日のキックオフミーティングでは、参加する企業の社長らがパネルディスカッションで地域活性化に向けてどのような取り組みが必要かなどを話しました。
ふくしま共創チームは、大学や高等専門学校の学生らの若い視点も取り入れながら、9月から地域に分かれて本格的な活動を始めます。

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