2025-08-13 配信

新型コロナの感染者が増加傾向(福島)

県内で新型コロナの感染者が増加傾向にあり、感染対策の徹底が呼び掛けられています。
県によりますと、8月10日までの1週間に県内で新たに報告された新型コロナの感染者は、1つの医療機関当たり5.27人で前の週の約1.6倍と増加傾向が続いています。
一方、百日せきの感染者は48人で、2週間ぶりに前の週を下回りました。
年代別では10代が31人と最も多く、全体のおよそ3分の2を占めています。
またリンゴ病は、1つの医療機関あたりの感染報告が2人となっていて、こちらも前の週から減少しているものの警報レベルが続いています。
県は手洗いやマスクの着用など、基本的な感染対策の徹底を呼び掛けています。

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