石川町で整備が進む、道の駅の工事が始まりました。
【樋口陽一アナウンサー】
「国道に面したこの場所は、石川町の道の駅の建設予定地です。町は頭を悩ませてきたといいます。」
石川町の道の駅は、土地面積が約２万㎡で、町内の農産物の直売所やフードコートなどを整備する計画です。
首藤剛太郎町長は「ようやくここまで来たなというのが、率直な感想でございます。」と述べました。
道の駅を巡っては、２０２３年の整備計画で１０億円ほどだった総事業費が、資材高騰などの影響で約１７億円かかる見通しになりました。
町によると、総事業費約１７億円のうち、町が３億７５００万円を上限に負担しますが、今後売り上げの一部を事業者から納めてもらうことで、費用を回収していくとしています。
開業の時期は、２０２６年７月を目指しているということです。