2025-10-12 配信

「怪獣になっているみたい」"特撮の聖地"で特撮映画の撮影に挑戦

特撮ファンの聖地・須賀川市で、市内の中高生がプロの指導を受けながら特撮映画の撮影に挑戦しました。

特撮の神様・円谷英二監督の出身地である須賀川市では、2022年度から市内の中高生を対象にプロの映画監督らのもとで特撮映画を作るワークショップが毎年開かれています。

12日はミニチュアの模型で再現した須賀川市の市街地を舞台に、怪獣とロボットの戦闘シーンを撮影しました。

参加者「カブトムシが巨大化したっていう怪獣。なんかほんとに自分が怪獣になっているみたいですごく楽しかったです」
参加者の父親「昭和のウルトラマン世代で育ってきたので、こういう文化はずっと続けていってほしいなと思います」

撮影された映画は2026年3月に完成する予定です。

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