2025-10-15 配信

覚醒剤製造の疑いで大学院生を逮捕(福島)

覚醒剤を製造した疑いで、大学院生の男が逮捕されました。
覚醒剤を製造した罪での摘発は、県内で初めてです。
山梨県の大学院生・小林歩夢容疑者(24)は、2025年3月、当時住んでいた山形県の自宅で、化学薬品などを使って覚醒剤を製造した疑いが持たれています。
警察によりますと、小林容疑者は3月末に郡山駅前の交番に出頭して「覚醒剤を作って使用した」と話し、覚醒剤を使用した罪で逮捕・起訴されていました。
小林容疑者は「覚醒剤の効果に興味があった」などと供述し、容疑を認めていて、警察は大学や大学院で得た知識を応用して、覚醒剤を製造したとみて調べています。

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