2025-11-04 配信
いわき信用組合 反社会的勢力に3・5億円(福島)
10月31日の会見で明らかになった、いわき信用組合と反社会的勢力のつながり。
利用者からは不安や憤りの声があがっています。
【樋口陽一アナウンサー】
「会見の後初めての平日を迎えたいわき信用組合です。駐車場には車が並び、朝から組合員の方が訪れています。」
利用者からは「何十年も前からやってるっていうんで、地元を馬鹿にしてるようなやり方だったんじゃないかなと思いますね。」との声が聞かれました。
4日、いわき信用組合の本店を訪れた利用客には、組合の謝罪の文面が配られていました。
巨額の不正融資などを受け、弁護士や公認会計士からなる特別調査員会が開いた先週末の会見。
第三者委員会からの「宿題」としていた8・5億円から10億円に上る使途不明金のうち、3・5億円が反社会的勢力へ流れたと認定しました。
また、第三者委員会の調査で組合が「パソコンをハンマーで壊した」という説明がうそだったことも判明。
実際は当時の専務理事が、本店の近くのごみ集積所に紙袋で捨てるなど、隠ぺいも明らかになりました。
利用者からは不安や憤りの声があがっています。
【樋口陽一アナウンサー】
「会見の後初めての平日を迎えたいわき信用組合です。駐車場には車が並び、朝から組合員の方が訪れています。」
利用者からは「何十年も前からやってるっていうんで、地元を馬鹿にしてるようなやり方だったんじゃないかなと思いますね。」との声が聞かれました。
4日、いわき信用組合の本店を訪れた利用客には、組合の謝罪の文面が配られていました。
巨額の不正融資などを受け、弁護士や公認会計士からなる特別調査員会が開いた先週末の会見。
第三者委員会からの「宿題」としていた8・5億円から10億円に上る使途不明金のうち、3・5億円が反社会的勢力へ流れたと認定しました。
また、第三者委員会の調査で組合が「パソコンをハンマーで壊した」という説明がうそだったことも判明。
実際は当時の専務理事が、本店の近くのごみ集積所に紙袋で捨てるなど、隠ぺいも明らかになりました。

