2025-11-07 配信
使用済み燃料取り出しへ 福島第一原発1号機で屋根の取り付けが始まる(福島)
福島第一原発1号機の使用済み燃料取り出しに向けた大型カバーの設置工事で、最終段階となる屋根の取り付けが始まりました。
1号機では使用済み燃料の取り出しに向けて建屋最上階のがれきを取り除く必要があり、粉塵の飛散や雨水の流れ込みを防ぐための大型カバーの設置が進められています。
東京電力は7日屋根の部分の設置工事を始めたと発表。屋根の設置が完了すると大型カバーがほぼ完成することになり、きょうは屋根全体を6分割したうちの1つ目が設置されました。
東京電力は今年度中に設置を完了させ、2028年度までに燃料取り出しに着手する計画です。
1号機では使用済み燃料の取り出しに向けて建屋最上階のがれきを取り除く必要があり、粉塵の飛散や雨水の流れ込みを防ぐための大型カバーの設置が進められています。
東京電力は7日屋根の部分の設置工事を始めたと発表。屋根の設置が完了すると大型カバーがほぼ完成することになり、きょうは屋根全体を6分割したうちの1つ目が設置されました。
東京電力は今年度中に設置を完了させ、2028年度までに燃料取り出しに着手する計画です。

