2025-12-09 配信

12月定例県議会が開会(福島)

県議会の12月定例会が開会し、約73億円の補正予算案や、県職員の週休3日制に関する条例改正案などが提出されました。
県議会の議場は老朽化を受けて改修され、工事が終わってから初めての開会を迎えました。
内堀知事は2024年度の一般会計補正予算案や、条例改正案など合わせて47の議案を提出。
補正予算案では、最低賃金の引き上げで経営に影響を受ける企業への支援事業や、2026年の大型観光キャンペーンのプロモーション、医療機関に対する支援事業の費用など、合わせて72億6600万円が計上されました。
また、県職員の働き方改革として、いわゆるフレックスタイム制を導入し、週休3日の取得も可能とするなどの条例改正案も提出されました。
12月県議会の会期は23日までです。

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