2025-05-09 22:08:09 配信

参政党の代表選 神谷参院議員の続投決まる

 参政党は代表選挙の投開票を行い、神谷宗幣代表の続投が決まりました。夏の参議院選挙に向けて消費税の廃止などを訴える方針です。

参政党 神谷代表
「代表の役割は選挙を戦っていくことですから、それがもう目の前の一番の責任だと思っています。(参院選では)新代表よくやったと皆さんの信任に応えられるような選挙結果につなげていきたい」

 代表選挙が行われたのは2020年の結党以来、初めてで、参議院議員の神谷氏のほか、衆議院議員の吉川里奈氏、副代表で石川県議の川裕一郎氏の3名が立候補しました。

 国会議員や地方議員、党運営に関わる党員らが投票した結果、全体の250票のうち神谷氏が169票を獲得し続投が決まりました。

 参政党は去年の衆議院選挙で3議席を獲得し、参議院では神谷氏の1議席のみです。

 神谷代表は夏の参院選での獲得目標を6議席としたうえで、「国民負担を減らす政策が一丁目一番地だ」として消費税の廃止を中心に訴える方針です。

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