2026-03-16 12:10:49 配信

自衛隊をホルムズ海峡に? 高市総理「必要な対応検討中」

 新年度予算案を巡る論戦は16日から参議院が舞台となります。予算委員会ではホルムズ海峡への自衛隊派遣の可能性がテーマとなりました。

 日本などに艦船の派遣圧力を強めるトランプ大統領とどう対峙(たいじ)するのか。

 野党は19日に予定される日米首脳会談での対応を追及しました。

無所属 広田参院議員
「日米首脳会談で米国側から船舶の護衛活動への参加検討を求められる可能性が高い。どのように対応されるのでしょうか」

高市総理大臣
「日本政府として必要な対応を行う方法を現在検討中です。もちろん日本の法律の範囲内でございますけれども、どのように日本関係船舶及び乗員の命を守っていくか。何ができるかということを検討中でございます」

 また、小泉防衛大臣は「現時点で自衛隊の派遣は考えていない」と述べました。

 ただ、トランプ大統領との関係維持も重要で、支援要請を全面拒否するのも難しいのが実情です。

 総理訪米の調整にあたる関係者は「船舶の防護ではないところで何ができるか必死に考えている」と話しています。

 トランプ大統領とは対中国政策をメインに据えたい高市総理にとって想定外の難題を抱えた形です。

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