2026-04-13 18:25:22 配信
参院自民幹部らが憲法改正目指し議連設立へ
少数与党が続く参議院で憲法改正の実現に向けた機運を高めるため、自民党の松山参院会長らが発起人となり、参議院自民党としての議員連盟を設立する方針であることが分かりました。参議院自民党による「憲法改正実現議員連盟」は22日に設立総会を行います。
設立趣意書の案文では憲法は施行されてから1回も改正が行われていないと指摘したうえで、「与えられた『国民投票の権利』を実現する環境を作るのは国会議員の役割だ」としています。
そのうえで、GHQの憲法原案にはなかった「参議院」は日本人の発意によって創設されたとしたうえで、「参議院自民党から憲法議論を深化・推進する」と呼び掛けています。
発起人には自民党の憲法改正実現本部長を務める中曽根弘文参院議員や有村総務会長に加えて松山参院会長、石井参院幹事長ら参院幹部の名前が並んでいます。
自民党の参院議員全員に参加を呼び掛けているということで、発起人の1人は「与党で3分の2をもつ衆議院と比べ、どうしても動きが遅れてしまうので姿勢を示している」と話しています。
高市総理大臣は12日に「改正の発議のめどが立ったといえる状況で2027年の党大会を迎えたい」と述べていますが、国会では少数与党のため参議院の憲法審査会長のポストを立憲民主党が抑えているなど進展は見通せない状況です。
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