人気コスプレイヤーのえなこ、東雲うみ、えい梨の3人が、新プロジェクトの発表会に臨んだ。各地の自治体が募集するデジタル住民NFT「アンバサダー」カードに、コスプレ衣装で登場する。着用するのは、その土地にちなんだ衣装、撮影場所も現地の名所などになる。

発表会では、奈良・宇陀市長から、えなこにサプライズプレゼントも。名刀の小烏丸（模造刀）を贈られて「中学時代に剣道をやっていたのですごくうれしいです」と、意外な経歴を明かした。

えなこは、世界遺産でコスプレイベントをするのが夢だという。今回の取り組みで「地域の方とつながって、普段は撮れないような場所でイベントを開けたら」と話している。地域活性化にも貢献できるとして、今後の展開に期待を述べた。