来年から始まる新たな「排ガス規制」で原付バイクなどの生産が難しくなるなか、新たな選択肢となる乗り物の開発が進んでいます。

　自動車メーカーのスズキが開発している「イーポ」は原付バイクなどと同じ分類で、運転免許証やナンバープレートなどが必要な二輪車です。

　ペダルをこぐと電動アシスト自転車のようにも使えます。

　また、折りたためる仕様で、持ち運びにも便利だということです。

　スズキは発売を目指して今後も開発を進めていくとしています。

　原付バイクなどは来年11月からの排ガス規制で生産継続が難しいとされていて、ホンダも電動バイクを発売するなど、各社対応が進んでいます。