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2025-04-22 09:11:48 配信

21日の日経平均450円安「二番底探る展開」

 21日の日経平均株価は3営業日ぶりに反落。一時500円以上値を下げ、先週末より450円安い3万4279円で取引を終えました。

 東京外国為替市場では一時1円以上円高が進行し、去年9月以来7カ月ぶりの円高水準となる1ドル=140円台に入ったことで、輸出関連株を中心に売りが広がりました。

マネックス証券 広木隆氏
「3万5000円台の回復に向かうのか、あるいはもう一度、二番底を探りに行くリスクも否定できないので、 今週はその分かれ目で、非常に重要な局面だろうと思います」

 今週はトランプ関税で先行きが見通せないなか、3月期の決算発表が相次ぐため、特に警戒が必要です。

広木氏
「いつも以上に慎重にならざるを得ないということで、(決算で来期の)開示をしなかったり未定だったり保留だったり、そういう企業の態度が増えるというリスクもあって、マーケットは業績の情報が得られないということで、 そうなればいったん売りということになる」

(「グッド!モーニング」2025年4月22日放送分より)

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