2025-06-08 17:58:13 配信

アジア最大級LGBTQ+祭典に1.5万人 各国大使登壇も米大使は欠席

 LGBTQら性的少数者の権利向上を訴えるアジア最大級のイベントが開かれました。

 8日、LGBTQの関連団体や企業などが参加するパレードが行われ、およそ1万5000人が東京の渋谷を練り歩きました。

 今年は、各国の駐日大使が登壇するステージに、アメリカ大使は欠席しました。

 また、ブース出展などのスポンサー企業は、314社から270社に減少しました。

 一部企業では、多様化政策に後ろ向きなアメリカ・トランプ政権の方針が影響したとみられます。

経済同友会 新浪剛史代表幹事
「(スポンサーは減っても)期を追うごとに参加する人も増えていますから、そういった意味で深く厚くしていけばいいと思います。我々は日本として(多様化推進の)スターティングポイントが低いという認識でやっていかないといけない」

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