2025-08-22 22:28:02 配信
マツダら バイオ燃料の取り組みを説明 コスト面課題も需要拡大のため理解呼びかけ

使用済みの食用油などから作られるバイオ燃料は、二酸化炭素の排出量を減らすとして、カーボンニュートラルの実現に向けた電動化以外の選択肢として期待されています。
しかしコスト面など課題も多く、海外に比べて普及が進んでいないと指摘されています。
バイオディーゼルエンジンの開発を進めるマツダは、「燃料を供給する事業者と使う事業者が業界の枠を超えて連携する必要がある」と強調しました。
今後、需要を拡大するために、大手ゼネコンや自治体などの参加者らとの業界を超えた取り組みを加速させたい考えです。
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