2025-09-18 09:25:12 配信

米FOMC発表を前に日経平均株価は乱高下「山高ければ谷深し」高値警戒か

 アメリカのFOMC発表を控え、株価は乱高下しました。

 17日の日経平均株価は取引開始後4万4612円まで下落しましたが、その後、再び節目の4万5000円を上回り最高値に接近しました。

根津アジアキャピタルリミテッド 河北博光氏
「(前日)米国市場で若干株価が下落したということもあり、朝方は利益確定売りに押される展開になった。一方で半導体関連などに関する買いは継続していて、少し戻すような局面もあったという展開」

 乱高下が続き、結局、終値は4万4790円と5営業日ぶりに反落しました。

「やはり機関投資家も個人投資家も高値警戒感が強く、基本的には売り先行でいっているということ。(市場の格言で)『山高ければ谷深し』という言葉もあるが、急激な相場の上昇の後には大きな下落が来ることもよくある」

(「グッド!モーニング」2025年9月18日放送分より)

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