2025-06-08 15:59:31 配信
電気自動車のバッテリーで信号機点灯 首都直下地震などを想定し訓練

訓練は首都直下地震などで東京・練馬区の広範囲が停電したことを想定して行われました。
駆け付けた電気自動車のバッテリーから電源を供給することで消えていた信号機を点灯させたり、警察署が停電してしまっても災害対策本部の機能を維持する手順などが確認されました。
また、倒壊した建物から警備犬が要救助者を発見し、削岩機など使い救助する訓練も行われました。
警視庁は「日頃から官民連携して訓練を重ねることで万全な備えをし、災害時には迅速に都民らの支援を行いたい」としています。
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