2025-07-15 21:58:05 配信

「猟銃を持っている」と通報の男性死亡 周辺住民は一時避難 東京・足立区

 東京・足立区の住宅で「猟銃を持っている」と男性から通報があり、周辺住民が一時、避難しました。警視庁の特殊班が住宅に突入したところ、男性はすでに死亡していました。

 14日午後3時前、足立区舎人の2階建て住宅で「死のうと思っている。猟銃を持っている」と男性から110番通報がありました。

 警察官が現場に駆け付けたところ、住宅から男性が出て来なかったため、周辺を規制して住民を避難させました。

 午後7時ごろに警視庁捜査1課の特殊班「SIT」の隊員らが住宅に突入したところ、1階の居間で男性が死亡しているのが見つかりました。

 死亡したのは、この家に住む一人暮らしの70代の男性とみられ、猟銃を所持する資格を持っていたということです。

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