2025-07-16 20:28:25 配信
第173回直木賞も「該当作品なし」 芥川賞・直木賞いずれも該当なしは史上6回目

直木賞の選考会は16日午後4時ごろから都内の会場で行われました。
直木賞の候補には、逢坂冬馬さんの「ブレイクショットの軌跡」、青柳碧人さんの「乱歩と千畝 RAMPOとSEMPO」、芦沢央さんの「嘘と隣人」、塩田武士さんの「踊りつかれて」、夏木志朋さんの「Nの逸脱」、柚月裕子さんの「逃亡者は北へ向かう」の6作品が挙がっていましたが、選考の結果「該当作なし」となりました。
直木賞で該当作がないのは2006年の第136回以来です。
芥川賞でも「該当作なし」と発表されていて、芥川賞、直木賞でともに該当作なしとなったのは第118回以来で、史上6回目となりました。
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