2025-07-17 17:55:10 配信
トランクルームなどに3カ月監禁か 否認5人、黙秘1人…逮捕の7人に関係性は

逮捕された7人は“地元のツレ”だったといいます。
大城優斗容疑者らは30代の男性を監禁したうえで暴行し、けがをさせた疑いが持たれています。警視庁によりますと、“監禁”は今年1月下旬から4月下旬まで3カ月にわたっていたといいます。
捜査関係者によりますと、食事は2日に1度程度だったということです。
その間に金づちで殴る、ライターの火であぶるなどの激しい暴行を加えていたといいます。保護された時、被害男性は全治6カ月のけがをしていました。
捜査関係者によりますと、大城容疑者と被害男性の間に仕事上のトラブルがあったといいます。
被害男性が働いていた会社から業務を受注し、内装工事を行った大城容疑者。しかし、仕事内容に不備があったため、その代金が支払われていなかったということです。
こうした背景があり、大城容疑者が地元の友人に働き掛けて事件が起きたとみられています。
大城容疑者らは監禁している期間に被害者から200万円ほどの金を得ていました。警視庁は被害者に暴行を加えながら知人に金を借りるように強要していたとみています。
大城優斗容疑者は認否を留保。他の6人のうち1人は黙秘、5人は否認しています。
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