2025-08-21 16:18:34 配信
台風12号が22日にかけて九州に上陸の恐れ 災害に厳重な警戒呼びかけ 気象庁

気象庁によりますと、九州の西海上の熱帯低気圧が発達して、21日午前9時に台風12号が発生しました。
気象庁は台風が22日にかけて九州に上陸し、九州南部では大雨となる恐れがあると発表しました。
特に奄美地方を除く鹿児島県では、21日夕方から22日夕方にかけて線状降水帯が発生し、大雨災害が発生する危険度が急激に高まる可能性があるとしています。
気象庁は6日から12日の大雨で被害を受けた地域では、通常より少ない雨で災害の危険度が高まる可能性があるとして、自治体からの指示に従い早めに避難するように呼び掛けています。
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