2025-08-31 10:21:12 配信

「教訓がいのちを救う」震災の伝承イベント開催 各地の施設担当者らが集う

 来月1日の防災の日を前に、東日本大震災の伝承施設の担当者らが都内のイベントに集い「震災の教訓を知って自分のいのちを守ってほしい」と訴えました。

岩手 東日本大震災津波伝承館
早坂寛副館長
「危ないなと思ったら、まず自分の身の安全、まず自分の命を守ること、逃げること、それがすごく大事なことだと思います。命を守ることで次が始まりますので、空振りに終わっても構わないんですよ」

 30日に都内で開かれた東日本大震災の伝承施設の活動を伝えるイベントには、岩手県釜石市と陸前高田市、宮城県気仙沼市、福島県いわき市の合わせて4つの施設の担当者らが出席しました。

 「どうやったら自分や大切な人のいのちが守れるか」などの教訓や、風化をさせないために震災を知らない世代への伝承の仕方などについて話しました。

 そして、来月1日の防災の日を前に、災害を自分事として身近なことからでも備えをしてほしいと訴えました。

宮城 気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館
熊谷心副館長
「かばんの中にお菓子など何でもいいので少し入れておけば簡単な防災になる。この間のカムチャツカ地震も(津波警報が)結構長かった。ああいう時に少しかばんにお菓子とか食べるものがあったら心がほっとするし、栄養補給にもなるので、そういう所から始めてもいいんじゃないかなと思う」

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