2025-09-10 12:22:55 配信

死因は首を刺されての失血死 父親殺害容疑で息子逮捕 那覇市

 那覇市で、息子が父親を刃物で刺し殺害したとして逮捕された事件で、死因は首を刺されたことによる失血死であることが分かりました。

 住所不詳・無職の首藤凛眞容疑者(20)は8日、那覇市のホテルの一室で、父親で大分県別府市の料理人・謙隆さん(46)の首を刃物で複数回刺すなどして、殺害した疑いで10日、送検されました。

 警察の調べによりますと死因は失血死で、首の側面の深い刺し傷が致命傷となったということです。

 警察は、容疑者の認否を明らかにしていません。

 2人は、家族と沖縄を訪れていて、ホテルにチェックインした当日に事件が発生したということで警察は動機など引き続き捜査しています。

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