2025-09-17 14:21:49 配信
受験生死亡事故 判決へ 危険運転致死傷罪の成立は

郡山市の無職・池田怜平被告(35)は今年1月、酒を飲んだ状態で車を運転し、赤信号を無視して時速およそ70キロで交差点に進入して大阪から来た受験生の女性(当時10代)などを死傷させた罪などに問われています。
池田被告は「信号を殊更(ことさら)には無視していない」と起訴内容の一部を否認。
検察は「信号に従うことができる状況にあったなか、従うつもりがないまま交差点に進入した」と指摘し、懲役16年を求刑しています。
危険運転致死傷罪の成立などを争うこの裁判の判決は、17日午後3時から言い渡されます。
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