2025-12-26 15:14:22 配信

全国のインフルエンザ患者数「32.73人」 4週間連続減少も依然高い水準 厚労省

 季節性インフルエンザの1つの医療機関あたりの全国の患者数は「32.73人」となり、4週連続で減少となりました。

 厚生労働省によりますと、21日までの1週間に全国で報告されたインフルエンザの患者数は、1医療機関あたり「32.73人」でした。

 前の週は「36.96人」で、4週間連続で減少しています。

 29府県で基準となる30人を超えて警報レベルとなり、最も多いのは宮崎の「94.75人」、次いで福岡の「63.69人」でした。

 厚労省は感染が拡大しないよう、うがいや手洗い、マスクの着用などを改めて呼び掛けています。

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