2026-04-21 18:41:17 配信

20日の三陸沖の地震で「活動は活発な状態続く 注意継続を」気象庁

 20日に三陸沖で発生したマグニチュード7.7の地震について、気象庁は地震活動は活発な状態が続いているとして、地震の備えを続けるように注意を呼び掛けました。

 20日夕方に三陸沖でマグニチュード7.7の地震が発生し、青森県で最大震度5強を観測しました。

 気象庁によりますと、この地震の発生以降、20日午後3時までに観測された震度1以上の地震は11回です。

 揺れを感じる地震が少ないことについて、気象庁は「震源が離れていることが原因とみられ、地震活動自体は活発な状態が続いている」という見方を示しました。

気象庁大規模地震調査室 上野寛室長
「ひずみが2011年の地震で解消されたとしても、その後、新たにもう15年経っていますので、その後、ひずみがさらにたまっていて、この地域というものは地震活動というのは定常的に多い地域でございますので、後発地震情報も出ているということもありますので、引き続き地震活動には注意していただきたいという形となります」

 この地震を受けて発表された「北海道・三陸沖後発地震注意情報」で「特別な備え」を呼び掛けている内閣府は、これまでに混乱が広がるなどの状況は確認されていないと説明しました。

 そのうえで、住民が取るべき防災行動が浸透していないという課題を挙げ、情報発信を強化していく考えを示しました。

内閣府防災 岩村公太企画官
「大きな地震が発生した時に、速やかな対応が必要だというところではありますけれども、日頃から地震がいつ起きてもいいように心掛けていただくことで、落ち着いた行動を取っていただきたいなというふうに思っております」

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