2026-05-27 18:57:26 配信

JAL客室乗務員 飲酒発覚で便遅延

 日本航空は客室乗務員の女性からアルコールが検知されて乗務員を交代したため、便の出発が約40分遅延したことを発表しました。

 23日の広島発羽田行きの日本航空252便に乗務予定だった客室乗務員の50代女性から事前の検査でアルコールが検知されました。

 日本航空は、この女性を乗務から外し、交代要員の確保に時間がかかったため、便は定刻より約40分遅れての出発となりました。

 日本航空によりますと、女性は客室全体の責任者であるチーフパーサーで30年以上、勤務するベテランだということです。

 その後の調査で、女性は同じ便に乗務予定だった30代の客室乗務員と2人で前日に滞在していたホテルのラウンジで運航規程に抵触する飲酒をしていたことが分かりました。

 飲酒量は300ミリのビール2杯と125ミリの白ワイン2杯だったということです。

 運航規程では、勤務前12時間を切っての飲酒や体内に残るアルコール量が勤務12時間前に40グラムを超えてはならないと定められています。

 ともに飲酒をしていた客室乗務員は勤務当日に体調不良を申し出て、すでに勤務から外れていたということです。

 日本航空では去年までにパイロットの飲酒事案が相次いだことを受け、パイロットは滞在先での飲酒が禁止されていますが、今月27日から客室乗務員も滞在先での飲酒を無期限で禁止にするとしています。

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