
“占い師”の被告側が無罪主張 自殺教唆の罪「私の体を介してやった」
2025-12-17 12:36:49配信
信者の男性2人に自殺をそそのかした罪などに問われている自称「占い師」の女の初公判が開かれ、弁護側は心神喪失による無罪を主張しました。
自らを「創造主である神が降臨する」と称する浜田淑恵被告(63)は2020年、信者だった男性2人に「お互いにコードでつないで入水する」などと言って自殺をそそのかし、和歌山県の海で自殺させたとする自殺教唆などの罪に問われています。
大阪地裁で開かれた初公判で浜田被告は、「私の体を介したものは、やったことです」...