アメリカ大統領選挙で勝利した共和党のトランプ氏はロシアのプーチン大統領と「いずれ話すだろう」と述べました。

　トランプ氏は7日、NBCテレビのインタビューに応じ、大統領選の勝利が決まった後、外国の首脳およそ70人と電話したことを明らかにしました。

　ロシアのプーチン大統領とはまだ話していないとしたうえで、「いずれ話すだろう」と述べました。

　トランプ氏はウクライナへの巨額の軍事支援の継続に消極的で、ロシアとの交渉による戦争の早期停戦に意欲を示しています。

　また、バイデン大統領と近くホワイトハウスで昼食を共にし、政権移行について話し合うとの見通しを示しました。