2025-08-25 12:30:21 配信
フーシ派の軍事拠点を攻撃 6人死亡 イスラエルが報復

イスラエル軍は24日、イエメンの首都サヌアにあるフーシ派の拠点を攻撃したと発表しました。
連日繰り返されるイスラエル攻撃への報復だとしています。
大統領府付近の軍事施設や発電所などが標的になり、ロイター通信は6人が死亡し、86人がけがをしたと伝えています。
ネタニヤフ首相は、「我々を攻撃すれば非常に重い代償を払わされることになると、フーシ派は教訓として学んでいるだろう」と、今後も攻撃に対しては強力な軍事力で対抗するとの姿勢を改めて示しています。
フーシ派は22日にもイスラエルに向けて極超音速弾道ミサイルやドローンなどを発射していました。
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