2025-08-29 11:23:10 配信
習主席がプーチン大統領と金総書記を軍事パレードに招待 米国をけん制

この軍事パレードには、ベラルーシやイランなど、3つの国に近い26カ国の首脳も出席します。さらに中国は31日、トランプ大統領に50%の関税を課されたインドのモディ首相と首脳会談を行う予定です。
■中国軍事パレードに集結
一糸乱れぬ動きで行進する兵士。中国では、9月3日に北京で開催される大規模な軍事パレードの訓練が行われています。中国製の無人機や極超音速ミサイルなど新型兵器も公開され、2019年の建国記念日パレード以来の最大規模になるとみられています。
中国外務省 洪磊次官補
「26カ国の国家元首と政府首脳が記念活動に出席する予定です。ロシアのプーチン大統領、北朝鮮の金正恩総書記」
1対1の外交スタイルを好んできた金正恩氏。
東京国際大学 国際戦略研究所
山口亮准教授
「注目されるのが、北朝鮮と中国とロシアの首脳が会談を行うかどうか。行われた場合、価値観や認識を共有するにとどまる可能性もあるが、具体的な内容になった場合は相当3カ国関係の進展があることを意味すると思う。“中国・北朝鮮・ロシア”は完全に同盟関係ではなくて、お互い打算的に利用し合っている側面が非常に強い。そういったところが注目ポイント」
トランプ氏や習近平氏、プーチン氏とも1対1で会談をすることはありましたが、大多数のうちの1人になる場に参加するのは異例のこと。
金正恩体制になってから中国、ロシア、北朝鮮の首脳がそろうのも初めてです。
■中国はインドとも首脳会談へ
北朝鮮は、ウクライナ侵攻でロシアに兵士を派遣し関係を深める一方で、中国との間にはすき間風が吹いていました。
山口准教授
「2019年以来、金正恩総書記は習近平氏と会っていないので、そもそもこの関係を改善しなければいけない。2国間の関係を進展させなければいけなかったので、そのきっかけとして抗日戦争勝利80周年パレードが、いい機会になるのではないかと考えていたのかなと思う」
軍事パレードには3つの国に近い、ベラルーシのルカシェンコ大統領やイランのペゼシュキアン大統領など26カ国の首脳が参加。
来週中国は、トランプ氏に50%の関税が課せられたインドのモディ首相とも首脳会談を行う予定です。
(「グッド!モーニング」2025年8月29日放送分より)
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