2025-09-11 17:34:23 配信
トランプ氏“盟友”撃たれ死亡 建物の屋上に“怪しい人影”180m先から狙ったか

■トランプ氏“盟友”撃たれ死亡
集まっていた人々は悲鳴を上げながら四方八方へと逃げ出しました。
10日、アメリカ・ユタ州の大学で銃撃事件が発生したのです。この日、大学では講演会が開かれていました。
講演していたのはチャーリー・カーク氏(31)。トランプ大統領に近い政治活動家です。そのカーク氏が講演中に銃撃され、死亡したのです。
多くの人がチャーリー・カーク氏が銃撃される瞬間を目撃していました。
目撃者
「彼は首を撃たれて、血があちこちに噴き出していた」
「撃たれてすぐに彼は後ろに倒れて、横に崩れ落ちました。観客は皆、一斉に身を伏せた」
撃たれた瞬間の映像を見ると、銃声は1発。首から血を流し、倒れ込む様子が映っています。
■建物の屋上に“怪しい人影”
カーク氏の後援会が行われていたのはキャンパス内にある中庭。現地メディアによりますと、大学の広報担当は約180メートル離れた建物から発砲されたと明らかにしています。
撃たれた直後の映像では観客が一斉に身を伏せる、その背後にある建物の屋上に人の姿のようなものが見えます。果たして、これが銃撃犯なのでしょうか。
トランプ大統領
「これはアメリカにとって暗黒の瞬間だ」
カーク氏は18歳で政治団体を設立し、大統領選ではトランプ大統領を支援。今月7日には参政党のイベントにも参加していました。
警察は当初、容疑者として2人を拘束しましたが、後に事件と無関係だったとして釈放しています。
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