2025-09-18 17:33:25 配信
米企業が中国の生成AI会社を提訴 ハリウッドのキャラクターめぐり著作権侵害で

訴えたのはディズニー・エンタープライズ、ユニバーサル・シティ・スタジオ、ワーナー・ブラザースの3社などです。
「貴重なキャラクターを自社のもののように扱っている」として16日、中国の生成AI会社「ミニマックス」を著作権侵害で提訴しました。
サービスの差し止めと1つの作品あたり最大15万ドル=およそ2200万円の損害賠償を求めています。
訴状によりますと、ミニマックスは著作権保護対象の有名なキャラクターを使用し、自社のAIを「ポケットの中のハリウッドスタジオ」として宣伝したということです。
また、ミニマックスの生成AIを使用すると「スター・ウォーズ」の有名キャラクターがダウンロード可能な画像や動画として生成できることも著作権侵害の一例として記載されています。
LASTEST NEWS