2025-11-21 03:47:54 配信

COP30の会場で火災 会合エリアから炎 代表団やメディアが一斉に避難 ブラジル

 ブラジルで開催されている気候変動対策を議論する国連の会議「COP30」の会場で火災が発生し、一時騒然となりました。

 ブラジルメディアによりますと、20日午後2時すぎ、ブラジルのベレン市で開催されている「COP30」の会場で火災が発生し、サイレンが鳴り響くなかで会議に参加していた各国の代表団やメディア陣が一斉に避難しました。

 火は30分ほどで鎮圧され、けが人は確認されていないということです。

 火災は外交官らが会合を開くエリアで起きたということで、現地当局が原因を調べています。

 この影響で、きょう行われる予定の会合は一時中断されました。

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