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2025-04-09 配信

大手コンビニの新入社員が福島体験学習(福島)

大手コンビニチェーンの新入社員が、双葉町などで研修を受け、被災地の復興への取り組みを学びました。
双葉町の東日本大震災・原子力災害伝承館を訪れたのは、ファミリーマートの新入社員84人です。
新入社員らは、震災について紹介する展示物やパネルなどを見学し、被災地の復興の取り組みを通じて、コンビニが地域で果たす役割などを学び、自社の社会的な価値について理解を深めました。
新入社員は「原発が震災前には、地域の雇用やエネルギーの豊かさをもたらしていたという所が、印象に残った。」「原子力発電というものに対して、マイナスなイメージを持っていたのですが、地域の方からしてみたら、そういうイメージばかりでは無かった、裏切られた気持ちもプラスであったんじゃないかなと思って、すごく見てて感じるものがあった。」などと話していました。
新入社員は、これから全国の店舗で1年間の研修を受け、様々な部署に配属されます。

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