2025-05-29 配信

2回目の燃料デブリは空洞多い構造 福島第一原発

福島第一原発2号機から4月取り出された2回目の燃料デブリは、1回目のデブリと比べて小さくて軽く、空洞が多い構造だったことが分かりました。

JAEAによりますと、2回目に取り出されたデブリは重さは破片も含めて0・187グラム、大きさは最大5ミリほどでした。
溶けた核燃料のガスが抜け切らずに冷えて固まったため、空洞が多くなったとみられています。

トップへ戻る