福島市で２０２５年３月に始まった、悪質なごみの開封調査で、警告シールが初めて貼られました。
福島市では、分別をしなかったり収集日を守らない、悪質なごみの開封調査を２０２５年３月から行っています。
市の職員は３日、ごみ出しのルールが守られていない５つのごみに、開封調査の警告をする赤いシールを貼りました。
福島市ごみ政策課の根本裕史課長は「６月に入り、赤シールを貼る対象のごみが出てまいりました。適正なごみ排出に努めていただくように、お願いしたいと思っております。」と話していました。
市は、１週間後にも改善されていなければ、開封調査に踏み切るということです。