2025-07-22 配信
内堀知事が参院選の論戦受け震災や原発事故の風化に危機感(福島)
20日に行われた参議院選挙を受け、内堀知事は県内の復興に国が責任を持って取り組むよう改めて求めました。
内堀知事は、全国で繰り広げられた論戦の中で、東日本大震災や原発事故からの復興に関する言及がほとんど見られなかったことに触れて、風化への危機感を表しました。
「国会あるいは霞が関に置いて風化があってはならない。今後もこの思いを持って、国に対し、福島県の復興は長い戦いだと、風化することなく最後の最後まで責任をしっかりと果たすよう訴えていく」(内堀知事)
また、内堀知事は、地方創生や人口減少対策などについても、しっかり取り組んでほしいと述べました。
内堀知事は、全国で繰り広げられた論戦の中で、東日本大震災や原発事故からの復興に関する言及がほとんど見られなかったことに触れて、風化への危機感を表しました。
「国会あるいは霞が関に置いて風化があってはならない。今後もこの思いを持って、国に対し、福島県の復興は長い戦いだと、風化することなく最後の最後まで責任をしっかりと果たすよう訴えていく」(内堀知事)
また、内堀知事は、地方創生や人口減少対策などについても、しっかり取り組んでほしいと述べました。