2025-08-15 配信
終戦80年…戦没者遺族の高齢化進む(福島)
15日で終戦から80年です。
戦前・戦中に生まれた人は減少傾向にあり、記憶の風化が心配されています。
総務省によりますと2024年10月現在、終戦前に生まれた人は全国で合わせておよそ1389万人で、総人口の11・2%と、前の年より0・9ポイント低くなりました。
戦没者遺族も高齢化が進み、2025年の全国戦没者追悼式では約3400人の参列予定者のうち、戦後生まれが初めて半数を上回る見込みです。
県内でも遺族の高齢化は進んでいて、日本遺族会が6月に主催した洋上慰霊に県内から参加した人はなく、戦争の記憶の風化が心配されています。
戦前・戦中に生まれた人は減少傾向にあり、記憶の風化が心配されています。
総務省によりますと2024年10月現在、終戦前に生まれた人は全国で合わせておよそ1389万人で、総人口の11・2%と、前の年より0・9ポイント低くなりました。
戦没者遺族も高齢化が進み、2025年の全国戦没者追悼式では約3400人の参列予定者のうち、戦後生まれが初めて半数を上回る見込みです。
県内でも遺族の高齢化は進んでいて、日本遺族会が6月に主催した洋上慰霊に県内から参加した人はなく、戦争の記憶の風化が心配されています。