2025-08-15 配信
戦後80年を迎え慰霊と平和を誓う1日に…会津若松市の小田山忠霊堂でも遺族が黙とう(福島)
かつて陸軍墓地として管理されていた場所に建つ、会津若松市の小田山忠霊堂。
太平洋戦争などで戦死した、約1万8千人の遺骨などが安置されています。
訪れた会津若松市遺族会のメンバーは、玉音放送が流れた正午に合わせて黙とうを捧げ、戦没者の霊を慰めました。
遺族会は毎年8月15日に法要を営んでいましたが、会員の高齢化により2018年で中止し、現在は忠霊堂を一般開放しています。
会津若松市遺族会の川島仁会長は「これからも日本が平和で戦争のない国であってほしいと、きょうは特別そういう感じがしている。戦争の悲惨さ、惨めさを少しでも伝えていけたら」と話していました。
太平洋戦争などで戦死した、約1万8千人の遺骨などが安置されています。
訪れた会津若松市遺族会のメンバーは、玉音放送が流れた正午に合わせて黙とうを捧げ、戦没者の霊を慰めました。
遺族会は毎年8月15日に法要を営んでいましたが、会員の高齢化により2018年で中止し、現在は忠霊堂を一般開放しています。
会津若松市遺族会の川島仁会長は「これからも日本が平和で戦争のない国であってほしいと、きょうは特別そういう感じがしている。戦争の悲惨さ、惨めさを少しでも伝えていけたら」と話していました。