2025-09-01 配信

防災の日 大内宿で放水訓練(福島)

【平井愛弓アナウンサー】
「勢いよく水が噴き出して建物の高さをゆうに超えています。こちらは汗ばむ陽気となっていましたが、あたり一面涼しく感じます。」
9月1日は「防災の日」。
102年前に関東大震災が起きた日で、全国各地で災害に備える訓練などが行なわれました。
下郷町の大内宿でも、住民や消防団が参加して恒例の放水銃の訓練が行われ、かやぶき屋根の伝統的な建物を火事から守る設備に問題がないかなどを確認しました。
大内宿防災会の浅沼和彦さんは「歴史的に重要な建物ですので、防災訓練をやりながら、次の世代に受け渡していければいいなと思ってやっています。」と話していました。

トップへ戻る