2025-10-13 配信
県内のコメの収穫量 昨年比2割増の約36.8万トンに 作付け面積も増える (福島)
県内における2025年の主食用のコメの収穫量は、2024年に比べ2割ほど多い約36・8万トンになる見通しであることが分かりました。
東北農政局によりますと、9月25日現在、県内の主食用のコメの作付面積は2024年に比べて1万500ヘクタール増え、6万7千ヘクタールとなる見込みで、伸び率は全国で最も高くなっています。
予想されるコメの収穫量は2024年より約5万9千トン多い36万7800トンとなる見通しです。
東北農政局は、作付面積や予想される収穫量が増えたことについて、コメの価格高騰によって飼料用から主食用のコメの栽培への切り替えが進んだことなどが背景にあるとしています。
東北農政局によりますと、9月25日現在、県内の主食用のコメの作付面積は2024年に比べて1万500ヘクタール増え、6万7千ヘクタールとなる見込みで、伸び率は全国で最も高くなっています。
予想されるコメの収穫量は2024年より約5万9千トン多い36万7800トンとなる見通しです。
東北農政局は、作付面積や予想される収穫量が増えたことについて、コメの価格高騰によって飼料用から主食用のコメの栽培への切り替えが進んだことなどが背景にあるとしています。