三連休最終日の１３日、福島稲荷神社では県都・福島をにぎやかに彩る秋の例大祭が開かれています。

福島市の福島稲荷神社では、１１日から五穀豊穣や秋の実りに感謝する例大祭が開かれていて、３日目の１３日は祭りの無事を願う神事が行われました。

境内とその周辺には約２００軒の屋台が並んでいて、多くの人が訪れていました。

神輿を担ぐ高校生の一人は「若い世代として次につなげるために、（ベテランの世代に）負けないように頑張って担ぎたいと思います」と話していました。

最終日の１３日は、威勢の良い掛け声とともに福島市の中心部を神輿が練り歩きます。