2025-10-14 配信

高校野球秋の東北大会 聖光学院は決勝進出ならず(福島)

2026年の春のセンバツにつながる秋の高校野球東北大会で、県勢で唯一勝ち残った聖光学院は、青森第1代表の八戸学院光星との準決勝に臨みました。
聖光学院は準々決勝で、優勝候補の仙台育英を9回1失点に抑え、勝利の立役者となったピッチャー松本が躍動します。
6回表までに2点を失うものの、八戸学院光星打線から8つの三振を奪う力投。
しかし7回表、2点を追う展開の中、フォアボールを与えるなどして1アウト満塁とされます。
聖光はこのピンチにエース紺野を投入。
ダブルプレーに打ち取って流れを引き寄せたいところでしたが、走者一掃のスリーベースヒットを許し点差を広げられます。
聖光打線は相手を上回る9本のヒットを放ったものの、決定打が出ず無得点のまま試合終了。
センバツ出場が遠のく悔しい準決勝敗退となりました。
聖光学院0−7八戸学院光星

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