2025-10-15 配信
会津若松駅前ロータリー 再整備の具体案明らかに(福島)
JR会津若松駅前の、ロータリーの再整備に関する検討委員会が開かれ、具体的な計画案が明らかになりました。
JR会津若松駅前のロータリー周辺は、歩行者と自動車が交差するなど、安全性や利便性などが問題になっています。
会津若松市は2016年から、有識者や住民などと意見交換を行ってきて、15日の検討委員会で具体的な計画案が示されました。
計画案ではこれまでに比べ、駅前は大きな広場となり、歩行者と自動車の空間が分けられます。
また、バスとタクシー、一般車のロータリーが分けられ使いやすくなります。
事業費は約32億1500万円で、国の補助金などが使われる予定です。
会津若松駅前周辺まちづくり検討委員会の岸井隆幸委員長は「地元の知恵も地元の力も、あるいはJRの全国的な力もうまく合わせて、会津らしい街を作っていきたい。」と話していました。
今後は11月に市民から意見を聞いた後に、12月には基本計画を策定し、着工は2029年度を予定しています。
JR会津若松駅前のロータリー周辺は、歩行者と自動車が交差するなど、安全性や利便性などが問題になっています。
会津若松市は2016年から、有識者や住民などと意見交換を行ってきて、15日の検討委員会で具体的な計画案が示されました。
計画案ではこれまでに比べ、駅前は大きな広場となり、歩行者と自動車の空間が分けられます。
また、バスとタクシー、一般車のロータリーが分けられ使いやすくなります。
事業費は約32億1500万円で、国の補助金などが使われる予定です。
会津若松駅前周辺まちづくり検討委員会の岸井隆幸委員長は「地元の知恵も地元の力も、あるいはJRの全国的な力もうまく合わせて、会津らしい街を作っていきたい。」と話していました。
今後は11月に市民から意見を聞いた後に、12月には基本計画を策定し、着工は2029年度を予定しています。